老後の支えは「ふたつのえん」と自助努力

こんにちは🏖
夏っ!いかがお過ごしでしょうか?
この夏ブームのチョコミントシリーズ、すごいですね!🌿
私はやっぱりアイスが1番すきです🍨

さて、話題は変わって、最近、立ち上げ当初に考えていたような社会が現実化してきているんだな…と思います。
それは、自費支援サービスのことについて問い合わせや講演の依頼がすごく増えたからです。

私は過去に訪問介護や認定調査の仕事を経験し、その当時、
「介護保険のサービスだけでは、高齢者が安心して在宅生活を送るのは難しい。
介護保険は制度の見直しがあるし、その度、利用料は高く、利用できる量は減っていくだろうから、そこを支える仕組みとか資源とか必要になるよね…もっと細やかなところにパッと支援の手が入って、しかもそれは経済的に余裕のある人に限定されないような形でー。」
なんて漠然と考えていました。
そんな考えから始まり、事業スタートしてきてのいま。今年度、介護保険の改定があり、本当にサービスは使いづらいものになってきたようで、利用者さん方から「サービスが絞られて困った」という話を聞きます。

この事業をやっていて日々思うことは「ふたつのえん」と「自助努力」の大切さ。介護保険は頼れない。だから、元気なうちからこれを積み重ねておくべきだな、ということです。

「ふたつのえん」 一つは、お金の円。💸
二つ目は、家族以外の人との良縁。👫

どこで誰と暮らすのが1番安全で幸せなのか私はよく考えますが、災害があったり、お金がかかる時代に生きてくうえで、いまよりもっと生きづらさや生活しづらさが起きてくるんじゃないかな。
自分がやがて高齢になった時、不安なく暮らすためには、健康とお金、そして人との繋がりが何より心強い助けになると思います。だから、元気なうちから先々を見据えて備えておくことを心がけて生きよう。

そんなことを日々思い考えているのでした👩
これも、高齢で生活しづらさを感じつつ自宅で生活する姿を見て知ってこそ思うことでしたー🏠

特定非営利活動法人 くらしアシストりう

福島県いわき市で、介護保険外の高齢者・在宅生活支援活動をしているNPO法人 くらしアシストりうの公式ブログです。

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